今や数十回生まれ変わった分の新聞全て、一生かけても聞き終わらない量の音楽、一月ぶっとおしで見続けられる映像といったコンテンツが手のひらに収まる時代になってしまいました。
私事ですが、小生が初めてハードディスク付きのPCに触れたのはPC9821でした。
父が仕事に使っていたもので、80MBのHDを搭載し、モノクロのwindows3.1がインストールされていました。
そこからわずか二十年足らずで、今小生が使っているノートPCは120GB、即ち120000MBのHDが搭載されています。また値段は逆に10分の一近くになりました。
即ち、容量は1500倍、価格は10分の一で単純に考えると15000倍になったことになります。
それでは、最古のHDはどうだったのか。
製品化された最古のHDは1556年にIBMから発売されたRAMAC(写真)です。
500万文字から1秒足らずで特定の情報をとりだすことができたそうです。
容量は5MB、価格が見当たらないのですがそのサイズ(大きめの自動販売機くらいらしい)を考えると、凄まじい値段だった筈です。
たかが半世紀前には今では信じられないコンピュータ文化が存在していたようです。
50年後に、良い意味で今のPCが信じられない世界になっていて欲しいと思います。


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